日本はかつてない健康ブーム、医学は目覚しい進歩を遂げているにも拘らず、病人はいっこうに減らないのはなぜでしょうか。一方すでにアメリカでは医療と栄養学の一体化、通常医療に代替医療・補完医療を合わせた統合医療、身体と心を総合的に捕らえたホリスティックメディスン(全体医学)が主流になりつつあります。
その根底に流れるのは真の意味での「人間のための医療」です。
このたび井筒さんが、日本版ヘルシーピープル計画を発足しスクール形式で代替療法を広めてゆくことをきき、心から共感し嬉しく思います。彼はこれまで自ら米国の栄養大学や、私の所で栄養学を学び、何の援助もなく、ほとんどボランティアの形で自ら名医の講演会を企画し、ひたすら真の健康法、安全な代替療法を追求し、その普及に涙ぐましい努力をしてきたことを私はよく知っています。私のアメリカの友人であるゲーリー・F・ゴードン氏、フランク・コウジノウ氏、そしてカナダの友人ジミー・C・チャン氏もこの話を聞いて心から祝福してくれています。